主な感染症と登園の目安まとめ
感染症にかかったら、保育園や幼稚園が出席停止になる場合があります。ママやパパにとっては、「熱が下がったら登園してもいいの?」「元気だけど発しんが残っている状態で園に行ってもいい?」など、再登園させる判断やタイミングが難しいこともあるでしょう。この記事では、どの感染症が出席停止になるのかや、登園できる目安、登園許可書が必要な感染症についてまとめました。ぜひ参考にしてくださいね。
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主な感染症と保育園・幼稚園に登園できる目安
子どもの間で流行しがちな感染症の中には、保育園や幼稚園などを休む期間の基準が定められています。こども家庭庁「保育所における感染症対策ガイドライン(2018年改訂版)」を参考に、各感染症の出席停止の有無と、登園の目安、そして登園許可書の要不要について一覧にまとめました。
ダウンロードはこちら- 主な感染症と登園の目安一覧表(PDF)
- 主な感染症の出席停止の有無、登園の目安、登園許可書の要不要を一覧表にしました。PDFファイルを無料ダウンロードできますので、ご家庭や保育園、幼稚園などでお使いください。
登園許可書の提出は絶対に必要?
感染症の症状が落ち着き、保育園や幼稚園に再登園する際、園に対して登園許可書の提出が必要になる場合があります。
「保育所における感染症対策ガイドライン (2018 年改訂版)」によると、感染症の種類によって、医師が記入する「意見書」か、医師の診断を受けて保護者が記入する「登園届」を、保護者から保育所に提出することが望ましいとされています。(前述「主な感染症と登園の目安」の「登園許可書」欄参照)
ただし、ガイドラインに定められているからと言って、必ず提出が必要というわけではありません。逆に、ガイドラインになくても、園によって独自に登園停止期間を設けている場合もあります。許可書の提出が必要かどうかは、各自治体や、通っている保育園・幼稚園に確認するようにしましょう。