ウイルス感染予防のための「うがい」、小さな子はどうする?のサムネイル

うがいができない赤ちゃん。感染予防対策で代わりにできることは?

感染症の予防には、こまめな手洗い・うがいが効果的です。でも、赤ちゃんや小さな子どもの場合、どうしたらいいでしょうか?うがいの代わりにできる感染予防対策をご紹介します。

2022.05.17
(インスタグラム投稿日:2020.05.01)
  • 丸型‐Lineアイコン
  • Lineアイコン

感染症予防にうがいは効果的だけど…

赤ちゃんや小さなお子さんの場合、手洗いはお手伝いしてあげることができますが、うがいは難しいですよね。
実は、うがいができなくても、口の中や喉の雑菌を胃に流すだけでも効果があるんです。
こまめな水分補給も感染症の予防になりますよ。

蛇口と子ども用のコップのイラスト画像

2歳頃から少しずつ口の中に水をためて吐き出す「ぶくぶくうがい」の練習をはじめましょう。ぶくぶくうがいができるようになったら、次に「ガラガラうがい」の練習を始めるといいですよ。
最初は難しいので、周りを濡らしても気にならないように、お風呂で遊びながらの練習がおすすめです。

うがいができるようになる目安は?

ぶくぶくうがいは3歳、ガラガラうがいは4歳で、約半数のお子さんができるようになると言われています。

赤ちゃんを抱っこして授乳しているママと看護師のイラスト画像

正しい手洗いで感染症を予防

感染症対策には、「正しい手洗い」が基本です。
外出先から帰宅したら、すぐに手を洗いましょう。

正しい手洗いの手順のイラスト画像

洗い終わったら、泡を水でしっかり流します。
清潔なタオルやペーパータオルで水気をよく拭き取りましょう。

※本記事は保健師監修のもとこそだてDAYS編集部が制作しています。
※子どもの体調不良や症状が現れた際には決して自己判断をせず、かかりつけの医師にご相談ください。
なんでも持ちたい、触りたい、舐めてみたい!好奇心でいっぱいの赤ちゃん。でも、衛生面は気になりますよね。
感染症対策に手洗いやうがいをしてあげたいところですが、うがいはパパママがお手伝いできません。まずは、こまめな水分補給で雑菌を胃に流すところからスタートして、感染症を予防しましょう。
(こそだてDAYSママスタッフ)
like-icon いいね!   
  • 四角型‐LineアイコンLINEで送る

おすすめの商品

気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑
気になるあの病気から自分を守る! 感染症キャラクター図鑑
キャラでわかる!はじめての感染症図鑑
キャラでわかる!はじめての感染症図鑑
はらぺこあおむしステンレス子供用水筒 380ml ストロー飲み
はらぺこあおむしステンレス子供用水筒 380ml ストロー飲み

こんな豆知識の記事もあります。