こそだて豆知識「子どもと防災⑤」のサムネイル

防災の知識は命を守る!親子で防災について話をしてみよう

大人も子どもも、防災のために日ごろの備えはもちろん、防災に関する知識を得ることも大切です。この記事では、災害について子どもと話をするときの切り出し方や、親子で学ぶ方法をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

《毎年8月30日~9月5日は、防災週間です》

2022.05.17
(インスタグラム投稿日:2020.09.05)
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幼稚園・保育園や学校での避難訓練の話を聞いてみる

保育園・幼稚園や学校では定期的に避難訓練が行われています。
お話ができる年齢であれば、その日に、避難訓練でどんなことをしたのか聞いてみましょう。子どもが自分の言葉で話すことで、子ども自身への理解にもつながります。

保育園や幼稚園での避難訓練についてどんなことをしたのかママが子どもに聞いているイラスト

「いま災害がおきたら?」と日常的に話してみる

ご飯を食べているとき、お風呂に入っているとき、外にいるときなど、いろんな場面で「今、地震が起きたらどうする?」というふうに子どもに聞いてみましょう。

  • 「棚が倒れるかもしれないから、こっちの部屋に避難しよう」
  • 「クッションで頭を守ろうね」
  • 「この場所は、大丈夫だね」

子どもと一緒に考えることが大事です。子どもにとっては、シミュレーションにもなります。

「いま災害がおきたら?」と日常の中でママと子どもが話しているイラスト

災害に関する絵本を読む

子ども向けの災害の絵本で理解を深めるのも良いでしょう。絵本なら、小さな子どもでも分かりやすいですね。

防災に関する絵本を読んでいるイラスト

地域の防災イベントに参加してみる

家族で防災イベントに参加しているイラスト

防災イベントはプロが教えてくれるので、親子で学ぶことができます。 場合によっては、専用の機械で地震の揺れや消火体験ができることも。 楽しく体験をしながら、災害への意識を高めていきましょう。

※本記事は総務省消防庁や各自治体のHPを参考にこそだてDAYS編集部が制作しています。
子どもの防災意識を高めておくことは、子どもの命を守ることにもつながります。 防災を特別なこととせず、日常生活に取り入れていきましょう。
(こそだてDAYS編集部)
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