子どもに鼻のかみ方のコツを教えるには?いつから自分で鼻をかめるようになる?
子どもの鼻水鼻づまりには、市販の鼻水吸引器で対応しているご家庭も多いと思います。子どもはいつ頃から自分で鼻がかめるようになるのでしょうか。
今回は子どもに鼻のかみ方を教えるコツをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
-
子どもは何歳頃から自分で鼻をかめる?
子どもが風邪をひいて、鼻づまりや鼻水でグズグズ…。苦しそうだし、寝つきも悪くなるし、気になりますよね。子どもの鼻水は、市販の鼻水吸引器や、病院で機械を使って吸い取ってもらっているご家庭も多いと思います。けれど、いつかは自分で鼻をかめるようになってほしい、そろそろ鼻のかみ方を覚えてほしいと思ったことはありませんか?
中にはすんなりコツをつかむ子もいますが、「フンッして」と伝えても息を止めてしまったり、口で「フンッ」と言ってしまったり、うまくいかない場合が多いもの。習得には個人差がありますが、まずは子どもが3歳頃になったら自分で鼻をかむ方法を教えてみましょう。
鼻息ティッシュ飛ばしゲーム
子どもの鼻水をそのままにしておくと、息苦しいだけでなく、中耳炎や副鼻腔炎などの病気を引き起すこともあるため、鼻水はためずにできるだけ外に出してあげたいもの。
鼻をかむことに慣れないうちは、うまくできない子も多いですが、遊びを交えながら練習すると、案外すんなり成功するかもしれませんよ♪
- テーブルの上に小さくちぎったティッシュを数枚置きます。
- 片方の鼻の穴を指で押さえます。
- 大きく息を吸って口を閉じ、鼻息だけでティッシュを飛ばします。
最初はお口で「ふぅ~!」と吹いてしまうかもしれませんが、焦らなくても大丈夫!大人がお手本を見せながら、元気な時に楽しく遊びましょう。
うまく飛ばせたら、ほめることも忘れずに。しばらくすると、上手に鼻がかめるようになるはずですよ。
ぜひ試してみてくださいね。
…ちなみに風邪をひいている時にこの遊びをすると、当然ながら鼻水が辺りに飛び散ります。ご注意ください!
※スタッフの実体験です