子どもの日焼け気にしてる?紫外線対策は早めが吉!
子どもの紫外線対策、どうしていますか?この記事では、子どもを紫外線や過度の日焼けから身を守るための対策を解説しています。ぜひ参考にしてくださいね。
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子どもに紫外線対策は必要?
適度な日光浴(外気浴)は、上部な身体づくりには欠かせません。
でも、紫外線を浴びすぎると皮膚にダメージを与えることになり、デリケートな子どもの肌を痛めてしまう原因になります。さらに、紫外線のダメージは身体に蓄積し、その影響は何十年もたってから現れてくることも分かっています。子どもは大人よりも地面からの距離が近く、照り返しの影響を受けやすいもの。真夏だけでなく、曇りの日の「うっかり日焼け」にも要注意です。
紫外線を防ごう
対策① 帽子・衣類で守る
帽子…首元まで影ができる“つば”が広めのタイプがおすすめです。
衣類…肌の露出が少ないものや、紫外線を反射しやすい白や淡い色がおすすめです。UV効果のある生地なら、なお良いでしょう。
対策② 紫外線が強い時間帯を避ける
紫外線は一日の中で10時~14時頃、一年のうち6月~8月にかけてがもっとも強いとされています。
紫外線が強くなる時間帯はなるべく戸外活動を避けるか、日陰をうまく利用して楽しみましょう。直射日光が当たっていなくても紫外線を浴びています!
地面や建物からの照り返しや、大気中に散乱している紫外線にも気を付けて。衣類で守ったり日陰にいたりしても、全ての紫外線は防ぎきれていないのです。
■対策③ 日焼け止めで保護する
日焼け止めクリームの中には、赤ちゃんにも使えるタイプがあります。
「ベビー用」「子ども用」と明記されている、低刺激性のものがおすすめです。シーンに合わせてSPF(紫外線によって起こるサンバーンの防止効果の程度)やPA(UVA防止効果の程度)の強さを使い分けても良いでしょう。
また、汗や水で落ちにくい、ウォータープルーフの製品も効果的。ほとんどの日焼け止めは普通の石けんやボディーソープで落とせるので安心です。
日焼け止めと虫よけスプレーを併用する時のコツ
夏は日焼けだけでなく、虫刺されからもお肌を守りたいですよね。
日焼け止めと虫よけスプレーをどちらも使いたい場合、①日焼け止め → ②虫よけスプレーの順番で塗りましょう。そうは言っても、2種類のものをこまめに塗りなおすのは、子どもが嫌がったり手間がかかったりと大変なのが現実。今はスプレータイプで簡単に塗ることができるものや、UVカット効果のある虫よけスプレーなども販売されていますので、活用してみましょう。
また、子ども用の製品は大人にも使えますので、家族で上手に利用してお肌を守ってくださいね。