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自宅の台風対策どうしてる?子どもと家族を守るために早めの準備を!

おうちの台風対策、どうしていますか?風で飛ばされてきた物が衝突して、思わぬ事故やケガにつながることもあります。最近では台風が発生した場合、台風の強さもさかんに報道されるようになってきました。あらかじめ強い台風と分かっている場合、被害を抑える対策はもちろん、誰かにけがをさせないように準備することも大切です。

2022.05.17
(インスタグラム投稿日:2021.09.02)
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窓ガラスに安全対策を

台風の被害の多くは、強風で飛ばされた物の衝突による二次災害です。
特に小さなお子さんのいるご家庭では、窓ガラスが飛び散り、ケガをする可能性も。
雨戸やシャッターがあれば締め、そのうえで窓ガラスに飛散防止フィルムや養生テープを貼るなどの安全対策をしましょう。

窓ガラスに飛散防止フィルムを張っている画像

さらにカーテンやブラインドを降ろします。風が強い時はなるべく窓から離れて過ごします。

外にあるものは家の中に移動を

外に置いてあるものが風で飛ばされないように、家の外にあるものはできるだけ家の中に移動させます。植木鉢や物干し竿も家の中へ。

小さな子どもがいる家族が早めの避難をしている画像

物干し台や自転車など、家の中に入れられないものは倒しておきましょう。

台風に備え、自転車を倒している画像

暑い時期の停電に保冷剤の準備を

台風の影響で電柱・電線が損傷し、停電が発生する可能性があります。 暑い時期の停電は、熱中症の危険が…。

熱中症対策として、冷凍庫に保冷剤を準備しておきましょう。パウチタイプのゼリーや飲料水なら、保冷剤にも水分補給にもなり一石二鳥。

台風に備え、保冷剤代わりや飲料水になるパウチタイプのゼリーや飲料水の画像

特に、暑さに弱い小さなお子さんや高齢者がいるご家庭は準備しておくと安心です。
※停電対策にスマートフォンやモバイルバッテリーのフル充電、懐中電灯も忘れずに(電池も)!

暑さに弱い小さな子どもに保冷剤をあてている画像

子どもとの避難は雨風が強くなる前・明るいうちに

台風はより強く、より長く日本列島に居座る傾向にあります。
短時間で大量の雨が降ると排水が間に合わず、道路が川のようになり避難自体が困難になることも。雨風が強くなったり、暗くなったりしてからの避難は危険。道路に水があふれた状態では、子どもは歩くのも困難です。「災害弱者」である小さなお子さんをもつパパ・ママは空振り覚悟で勇気を持って、早めに避難をしましょう!

小さな子どもがいる家族が早めの避難をしている画像

暑さ対策グッズ(おまけ)

暑い時期は保冷剤もあっという間に溶けてしまいますし、避難先での冷房の状況は読めません。最後に暑さ対策グッズをご紹介します。

  • 冷却タオル…水で濡らすだけでひんやり。家族分あると安心
  • ハンディファン…充電式なら、事前にフル充電を!
  • 冷却シート…火照った体のクールダウンに使えます
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※本記事は内閣府や各自治体のHPを参考にこそだてDAYS編集部が制作しています。
近年の台風は強く巨大化しています。避けるのが難しい自然災害の1つですが、進路予測ができるので、事前対策ができます。
できるだけ被害を最小限に抑えられるようにしっかり対策をしたいですね。
(こそだてDAYS編集部)
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