保活中ママ必見!保育園探しで最初にすることは?
働くママに必須の保育園探し。さまざまなメディアで、保活に関するお役立ち情報が出ています。でも、本当に最初に決めなければいけないことは何でしょうか。この記事では、保活予定ママ必見の「自分に合った保育園の選び方」についてお伝えします。ぜひ参考にしてくださいね。
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絶対条件を決めよう
世の中には保活に関する情報がたくさん溢れています。
「そろそろ保活をはじめたいけど、何からどう手を付けていいやら…。」という、保活初心者さん。
まずは、お子さんを通わせるうえで、これだけは譲れない!という条件を明確にしておくことが大切です。送迎手段で保育園の範囲を決める
送迎方法によって、さまざまなメリットとデメリットがあります。ひとつずつ整理していきましょう。■徒歩で通園
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<メリット>
- ・子どもを預けてそのまま出勤しやすい
※ベビーカー送迎の場合は、園にお迎え時までベビーカーを置かせてもらえるかを確認しましょう。 - ・在宅ワークなど職場に出社しない日でも預けやすい
- ・メインの送迎者以外の家族にも送迎を頼みやすい
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<デメリット>
- ・候補となる保育園の数が限られるため、保活激戦区の場合は入れない可能性がある
■自転車で通園
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<メリット>
- ・やや広範囲の保育園まで候補に入れられるため、選択肢が増える
- ・荷物が多い場合も持ち運びやすい
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<デメリット>
- ・子どもを乗せられる自転車の購入が必須
- ・悪天候の場合、送迎に手間と時間がかかる
- ・電動自転車でない場合は、保育園までの道のりのアップダウンも要確認
- ・自転車を拒否する時期があるかもしれないため、万が一の場合は徒歩でも行けるか要確認
■車で通園
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<メリット>
- ・郊外の遠い保育園も選択肢に入れられる
- ・悪天候の日でも送迎しやすい
- ・荷物の量に左右されにくい
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<デメリット>
- ・チャイルドシートの購入が必須
- ・駐車場がない保育園は選べない
(駅近の保育園などは車送迎NGの所が多い) - ・道路の混雑状況で送迎にかかる時間が変わる
- ・車が使えない日の送迎をどうするか検討が必要
■公共交通機関(バスや電車など)で通園
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<メリット>
- ・保育園の選択肢が増え、入りやすい
- ・勤務先が近い場合は、急な呼び出しにも対応しやすい
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<デメリット>
- ・混雑する路線を利用している場合、布団などの大きな荷物を持ち運ぶ日や、悪天候の日、自分が出勤しない日に預ける場合など、送迎が大変になるタイミングが多い
- ・メインの送迎者以外の家族に送迎を頼みづらい
その他
■完全給食じゃない保育園もある
保育園の中には、お弁当の日を設けている園もあります。
週に1日、月に1日、指定日のみなど、お弁当の頻度は園によってさまざまです。完全給食を希望している場合は、事前に確認しておきましょう。■園の開園・閉園時間のチェック
保育園との距離にもよりますが、出勤に間に合う時間に保育園が開園しているか、お迎えが間に合うかどうか事前に確認しておきましょう。基本の保育料のほかに、延長料金などが発生する可能性もあります。
■保育園に求める条件は家庭によってさまざま
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<Aさんの場合>
- ・車通勤
- ・勤務時間は毎日同じ
- ・子どもの食にこだわりたい
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<Bさんの場合>
- ・自転車通勤
- ・シフト制で送迎時間が変則的
- ・ママ以外が送迎する日もある
各家庭によって、重要視するポイントが変わってきます。
自分たちの生活にはどういう園が合うかをよく考えて、効率よく保活を進めていきましょう。
これから保活をはじめるママさん、参考にしてみてくださいね。
ご自身が保育園に求めることをあらかじめ整理しておくと、保育園探しもスムーズに進むはずですよ。