ファミリーサポートセンターとは?利用方法やメリット・デメリットを解説【保健師監修】
ふぁみりーさぽーとせんたー
公開日 2024.05.13
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イラスト・ずんこさん
ずんこさん
対象期間
0歳~小学校高学年までの利用が一般的(保護者の年齢は不問) ※市区町村によって条件の詳細が異なる
費用・価格
1時間あたり700円前後に設定されている市区町村が多い。 早朝・夜間・休日に料金が上がる、きょうだいを一緒に預ける場合は2人目以降が半額になる、おやつ代や送迎時の交通費などが実費になるなど、市区町村によって条件の詳細が異なる。
ファミリーサポートセンター(ファミサポ)とは、どのようなサービスなのでしょうか。「数時間子どもを預かってほしい」「子どもの送迎を誰かに頼みたい」と思ったとき、保育園や幼稚園、ベビーシッターサービスなどさまざまな保育サービスがありますが、ファミリーサポートセンターも育児サポートを受けられるサービスのひとつです。この記事では、ファミリーサポートセンターの仕組みや特徴、利用方法、利用料金などについてわかりやすく解説します。【保健師監修】【マンガ解説】

マンガ「ファミリーサポートセンター」

ファミリーサポートセンターはどんなサービスか知っていますか?と話す育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラストファミリーサポートセンターとは、同じ地域に住む人が依頼会員や提供会員となって育児の援助活動が行われますと話す育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラストファミサポに依頼できる育児サポートの例(その①)園や学童クラブ、自宅、習い事などの子どもの送迎という説明のイラストファミサポに依頼できる育児サポートの例(その②)ママ・パパがリフレッシュしたいとき、冠婚葬祭のときなどの子どもの預かりという説明のイラストファミサポを利用するために必要な手続きを見ていきましょうと市区町村のホームページや広報誌などを指さす育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラストはじめに市区町村による説明会などに参加してから会員を行います、必要なものの例は、保護者の顔写真、印鑑、子どもの健康保険証、本人確認書類などという漫画イラストアドバイザーが依頼会員と提供会員を紹介・マッチングする、「利用できるようになるまで数日かかる場合もあるので余裕をもって手続きしましょうと説明する育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラスト依頼会員と提供会員の事前打ち合わせ(初回のみ)で、事前に子どもの情報を共有しようと説明する育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラスト育児サポート利用の流れは、まずサポートを申し込み、アドバイザーがスケジュールを調整し、提供下院によるサポート開始するという説明の漫画イラスト利用料金の例は、A区の場合、1時間700円、交通費や子どもの食事代やおやつ代などの活動中に発生した費用は実費払い、詳細な条件は市区町村によって異なります、サポート後は利用料金を提供会員に直接支払いますという説明する育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラスト急な依頼は都合がつかず断られたり、直前のキャンセルはキャンセル料が発生する場合があるので気を付けましょうと説明する育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラストファミサポは会員同士の信頼関係で成り立っています、育児の負担軽減にうまく活用してくださいねと話す育児用語を解説するおまめちゃん、子どもを抱いた依頼会員と提供会員が談笑している漫画イラスト

ファミリー・サポート・センター事業とは?

ファミリー・サポート・センター事業とは、市区町村で実施されている子育て支援の取り組みのひとつです。ファミリーサポートセンターは各市区町村ごとに設立や運営が行われています。
同じ地域に住む育児の援助を受けたい人援助を行いたい人が会員となり、市区町村のファミリーサポートセンターが仲介・紹介して、相互援助の橋渡しをしてくれます。

ファミリー・サポート・センター事業は、平成17年度に設立・運営が始まり、平成27年度からは「子ども・子育て支援新制度」の中の「地域子ども・子育て支援事業」の1つに位置づけられ、現在も多くの自治体で運営されています。

ファミリーサポートセンターの仕組み

ファミリーサポートセンター(以下、ファミサポ)は、育児の援助を受けたい依頼会員・援助を行いたい提供会員・ファミサポのアドバイザーの三者によって成り立っています。実際の育児援助活動は、会員同士がメインとなって行われます。

①依頼会員

育児の援助を受けたい、主に0歳の乳児から小学6年生くらいまでの子の保護者。

※事前に説明会への参加が必要な場合が多い

②提供会員

育児援助を行う20歳以上の人。

※特別な資格などは不要
※基本的には、事前に講習会への参加が必要

援助が必要な時もあれば、援助ができる時もある、というような場合は、依頼会員・提供会員の両方に登録できる市区町村もあります。

③アドバイザー(ファミリーサポートセンター)

依頼会員に子どもの情報や援助を希望する日時などをヒアリングして、条件に合う提供会員を紹介したり、提供会員に対して講習会を実施したりなど、お互いが適切にサービスを利用できるように仲介を行う組織。

ファミリーサポートセンターとは、同じ地域に住む人が依頼会員や提供会員となって育児の援助活動が行われますと話す育児用語を解説するおまめちゃんの漫画イラスト

ファミサポに依頼できる内容は?

ファミサポの依頼会員になると、どんなことをお願いできるのか見ていきましょう。

育児サポートの例

市区町村によって育児援助内容の範囲が異なります。希望する援助が可能かどうかを事前にホームページなどで確認したり、ファミサポのアドバイザーに直接問い合わせてみましょう。
以下に一般的な例をご紹介します。

子どもの送迎

  • 保育園や幼稚園などの保育施設への送迎
  • 学童クラブへの送迎
  • 子どもの習い事への送迎
  • など

ファミサポで子どもの送迎をする協力会員のイラスト

※保育施設や学童クラブなどへ提供会員の方がお迎えに行く場合は、あらかじめその旨を施設に伝えておきましょう。

子どもの預かり

  • 冠婚葬祭、きょうだいの通院、学校行事のとき
  • 買物などで外出するときや、リフレッシュしたいとき
  • 短期間の就労のとき
  • 保護者の病気や急用等のとき
  • 保育施設の開始前や終了後、学校の放課後
  • など

ファミサポで子どもの預かりをしている協力会員のイラスト

病児・病後児の預かりは可能?

子ども自身が病気または病気後の回復期にあたる場合、ファミサポは利用不可としている市区町村が多いです。ただし、市区町村がファミサポとは別事業で、病児保育に対応するサポートを提供していることがあります。市区町村に問い合わせてみましょう。

預けられる子どもの年齢や人数

対象となる子どもの年齢は、市区町村にもよりますが、0歳の乳児から小学6年生くらいまでの児童を対象としているセンターが多いようです。なお、一度に預けられる人数は、原則として1人の提供会員につき子ども1人ですが、例えば幼稚園児と小学生のきょうだいの預かりなど、条件によっては複数の子どもをお願いできる場合もあるようです。アドバイザーに相談してみましょう。

もしケガや事故が起こったら

ファミサポの援助活動中に子どもがケガや事故に遭ったり、逆に子どもが提供会員にケガをさせてしまったりすることもあるかもしれません。そんな万が一の場合に備えて、ファミサポ事業では各種補償を行う保険制度に加入しています。

ファミサポの利用方法は?

ファミサポの設立や運営は、市区町村ごとに行われています。お住まいの市区町村がファミサポを設立しているか、どのような支援内容・料金体系で運営しているかも市区町村によって異なりますので、問い合わせてみましょう。

ファミサポを利用するまでにかかる日数

ファミサポの利用をはじめるには、援助を受けたい人(依頼会員)も、援助したい人(提供会員)も、最初に説明会や講習会に参加して会員登録をするなどの手続きが必要になります。 サポート開始までにかかる日数は、市区町村によってさまざまです。会員登録自体は無料ですが、すぐにサポートを受けられるわけではない点に注意しましょう。ファミサポを利用する・しないにかかわらず、時間があるときに早めに登録を済ませておくのがおすすめです。

会員登録時に必要なものの例

依頼会員/提供会員になるための手続きには、各種書類の提出が必要になります。詳細は市区町村ごとに異なりますが、主に必要になるものをご紹介しますので、参考にしてください。

会員(保護者)の顔写真

1枚または複数枚の顔写真が求められる場合があります。会員登録前にプリントアウトしておきましょう。本人の顔がわかるものであれば、手持ちのスマートフォンで撮影した簡易な写真でもOKな場合が多いです。

印鑑

各種書類への記入で必要になることがあります。

本人確認書類

市区町村によって異なりますが、マイナンバーカードや運転免許証などの本人確認書類が求められるケースが多いようです。

子どもの健康保険証(依頼会員)

子ども本人の健康保険証を求められる場合もあります。

はじめに市区町村による説明会などに参加してから会員を行います、必要なものの例は、保護者の顔写真、印鑑、子どもの健康保険証、本人確認書類などという漫画イラスト

依頼会員(援助を受けたい人)の会員登録をする

育児の援助を受けたい場合は、まずはじめに、お住まいの市区町村で行われる説明会などへの参加が求められる場合が多いです。ファミリー・サポート・センター事業について理解したうえで会員登録を行います。

援助を依頼したい日時が決まっている場合

説明会時点ですでに援助してほしい日時が決まっている場合は、具体的な援助内容・曜日・時間帯などの要望をその場でアドバイザーに伝えてみましょう。提供会員の紹介や援助依頼の申し込みも一緒にしてもらえる場合があります。

提供会員(援助を行いたい人)の会員登録をする

育児の援助を行いたい場合は、提供会員向けの講習会(安全・事故対策を含む)を受講する必要があります。講習会修了をもって、提供会員に登録することができます。

援助を依頼する/援助依頼を受ける

①アドバイザーによるマッチング

依頼会員は、ファミサポのアドバイザーに援助の要望を伝えます。アドバイザーは要望にマッチする提供会員を選び、依頼内容を提供会員に伝えます。同時に、依頼会員に提供会員の紹介も行います。

②(初回のみ)依頼会員と提供会員の顔合わせ・事前打ち合わせ

両会員のマッチングが完了したら、実際の援助を開始する前に、会員同士で顔合わせや事前打ち合わせを行います。事前打ち合わせには、子どもと保護者が一緒に参加するよう案内している場合が多く、アドバイザーが同席することもあります。
事前打ち合わせでは、会員同士で援助活動時の留意事項や子どもについて気を付けるポイント(アレルギー情報など)等の認識合わせを行います。
事前打ち合わせの後、両者で合意できたかどうかをセンターに報告します。合意できなかった場合は、①②の流れを再度行います。

事前打ち合わせのときに確認したいポイント(例)

  • 提供会員の人柄が、子ども・保護者と相性が良いか
  • 提供会員の自宅で預かってもらうとき、どの部屋を使うか
  • 送迎を依頼するとき、交通手段や送迎ルートは決まっているか
  • 提供会員から依頼会員に対して留意事項(子どもに持たせる持ち物など)はあるか
  • 子どもの持病やアレルギー、特性など、保護者が気にかけている点
  • など

③援助開始

依頼した援助の日時に援助活動が実施されます。

※保育施設や学童などへのお迎えをお願いする場合は、あらかじめ施設側にファミサポの提供会員の方がお迎えに来ることを伝えておきましょう。

④利用料金の支払い

援助終了後、依頼会員は提供会員に直接利用料や送迎費などを支払います。提供会員は活動報告書を作成し、センターに提出します。

ファミサポの利用料金は?

ファミサポの利用料金は各市区町村によってさまざまです。1時間あたりの利用料はおおむね700~800円前後の市区町村が多く、同じように時間単位で育児サポートを依頼できるベビーシッターなどに比べると安く設定されています。ただし、早朝・夜間や日曜・祝日、年末年始などは通常時よりも利用料が高くなる場合もあるので、確認しておきましょう。

市区町村の料金設定の例

A区の場合

  • 1時間700円(曜日・時間帯に関わらず)
    ※1時間未満の利用は1時間料金
  • 兄弟姉妹を2人以上預ける場合は、2人目以降は半額
  • 1時間を越える場合は、30分単位で切り上げて計算
  • 交通費、子どもの食事代・おやつ代など、活動中に発生した費用は実費払い

B市の場合

  • 7:00~20:00は1時間あたり800円/それ以外の時間は1時間あたり900円
  • 土・日・祝日・年末年始は1時間あたり900円
  • 病児保育の場合は1時間あたり900円
    ※条件あり

C市の場合

  • 祝日を除く月~土(7:00~19:00)は1時間あたり600円/それ以外の時間は1時間あたり800円
  • 送迎が必要な場合は別途100円を加算

利用料金の例

依頼内容(例)

17:30に保育園へのお迎え、その後21:00まで提供会員宅で預かり(夕食も依頼)

利用料金(例)

利用時間 :17:00~21:00
※送迎の場合は、基本的に提供会員が自宅を出た時間から利用料が発生します。
利用料合計:3,300円

利用料金内訳(例)
内容内訳料金
通常料金
(17時~20時)
1時間700円×3時間2,100円
夜間料金
(20時~21時)
1時間900円×1時間900円
夕食代300円
合計3,300円

利用料金の支払い方について

利用料金は、その日の活動終了後に支払うことを原則としている場合が多いようです。 基本的に支払いは現金で、会員同士で直接受け渡しをすることになります。
例外として、月に何度も利用することが決まっているなどの場合、月の最後の利用日にまとめて支払いOKとしている提供会員の方もいるようです。ただし、援助内容の認識違いや金銭トラブル等を避けるため、出来るかぎり当日に支払う方が良いでしょう。

キャンセル料について

援助の申込み後、急なキャンセルを行うとキャンセル料が発生する場合があります。 キャンセル料がかかる条件は市区町村によって異なり、例えば、依頼会員都合でキャンセルをする場合、前日の夜以降にキャンセルの連絡をすると利用予定額の半額、当日のキャンセルは利用料の1時間分、連絡なしの場合は利用予定額の全額を提供会員へ支払う…など、タイミングや料金もさまざまのようです。詳しくは各市区町村のセンターへお問い合わせください。
ファミサポは会員同士の信頼関係で成り立っています。依頼内容を変更する場合や、キャンセルをする場合は、なるべく早めに連絡するようにしましょう。

ファミリー・サポート・センターの無償化の対象は?

ファミサポの利用料は、国の制度により一部で無償化(条件・上限あり)となる場合もあります。

  • お住まいの市区町村で「保育の必要性の認定」を受けている
  • 保育所や認定こども園などに通っていない
  • 「預かり」「預かり+送迎」の場合(「送迎のみ」では無償化にはならない) 
  • など

その他詳細な条件は、各市区町村へお問い合わせください。

ファミサポのメリット・デメリットは?

育児中のママやパパが、依頼会員としてファミサポを利用する際のメリット・デメリットをまとめました。

ファミサポのメリット

  • 民間のサービスやベビーシッターに比べて利用料金が安い
  • 提供会員は同じ地域に住む子育てのベテランママであることが多く、安心感がある
  • 短時間でも頼みやすい
  • 会員登録をして提供会員が見つかれば、利用の予約は電話一本で簡単
  • など

実際に利用したママの声(メリット編)

親兄弟が遠方のため、近くに育児サポートをお願いできる方がいてくれて本当に助かりました。

2人目の妊娠中と出産後、私が病院へ行くときに上の子を預かってもらいました。私の体調がすぐれない時など、元気な上の子を安全な場所で見てもらえて助かりました。

ファミサポを利用するまで、子どもの習い事は親の時間の都合で通えないものもありましたが、提供会員の方に送迎してもらえたことで習い事の選択肢が広がりました。

ファミサポのデメリット

  • 説明会への参加や会員登録の手続き、会員同士の事前打ち合わせなどが必要なため、初回の利用開始までに時間がかかる
  • 依頼会員に比べて提供会員の数がかなり少なく、条件に合う提供会員が見つかりにくい
  • 直前だと予約が取りにくい、長時間の援助は断られる場合もある
  • 保育の専門家ではない人に子どもを預けるのが不安
  • など

実際に利用したママの声(デメリット編)

私の住む市ではファミサポの会員登録の説明会が平日のみ。カレンダー通りのフルタイム勤務の私はなかなか行くことができませんでした。

利用したい日に、いつもお願いしている提供会員さんに先約があり、お断りされたことが何度かありました。提供会員さんの数が少ないので、利用日が決まっている場合は、かなり前から予約をするようにしました。

ファミサポに関するQ&A

利用2回目以降は、提供会員に直接連絡して依頼することはできる?

直接の依頼は推奨されていません。利用2回目以降も、原則としてファミサポのアドバイザーを通して申し込みましょう。会員同士のトラブルや万が一の場合の補償などにも関わるため、直接の依頼は避けたほうがいいでしょう。

提供会員の方と相性が合わなかった場合、違う提供会員に変えることはできる

紹介された提供会員を変えてもらいたい場合、ファミサポのアドバイザーに相談すると、別の提供会員を紹介してもらえる場合があります。ただし、時間や場所の条件が合う提供会員がすぐに見つかるとは限りませんので、その点は注意しましょう。

急な残業などで子どもの預かりをお願いしたい場合、対応してもらえる?また、預かり当日に時間の延長はできる?

当日の依頼や預かり時間の延長などの急な利用は、提供会員との事前打ち合わせ後であれば対応してもらえる場合があります。ただし、提供会員の都合により受けてもらえない可能性もあるので、できるだけ事前にお願いするようにしましょう。

インフルエンザなどで休園・休校・学級閉鎖などになった場合も預かってもらえる?

感染症まん延で休園や休校、学級閉鎖になり、園や学校を休まなければならない場合、子ども自身は元気でも、ファミサポを依頼できない市区町村が多いようです。
共働きのパパママであれば、万が一に備えて、病気が流行り始めたら職場に事情を説明しておいたり、パパとママが交代で休んだり、可能であれば在宅勤務に切り替えたりなどの対策を考えておくといいでしょう。また、病児保育サービスで対応可能かどうか確認したり、近隣に頼れる実家や知り合いがいる場合はお願いしたり、民間のベビーシッターサービスに頼ったりなど、事前に預け先を調べておくと安心です。

まとめ

保活を考えている方・仕事と子育てを両立したい方・休息を必要としている方など、子育て世代にとって、ファミリーサポートセンターの取り組みは育児を助けてくれる選択肢のひとつです。育児の負担が少しでも軽くなるように、上手にファミサポを活用してみてくださいね。

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保健師・SHIHOさん
保健師・SHIHO
10年以上にわたり自治体保健師として感染症や母子保健などの業務に従事し、多くの住民に寄り添い支援を行う。他にも、病院看護師としての臨床経験や学校保健師としての業務経験など、幅広く公衆衛生に従事する経験を持つ。現在、一人娘を育てながら、ICTを使ってより多くの人々の健康支援に寄与できるよう、育児コラムの編集・監修などにも活動を広げている。趣味は映画鑑賞。
ずんこさん
ずんこ
タイ在住の日本人漫画家、イラストレーター。 日本でマンガ家アシスタントなどを経験後、シンガポールのローカルアートスクールにてマンガの描き方を教える。現在はタイ・バンコクを拠点にマンガ・イラストの制作をしている。他にも、シンガポールやベトナムのイベントに、マンガ風似顔絵ブースで参加をするなど、マンガを通してさまざまな人達と交流していきたいと活動を広げている。
参考文献
こども家庭庁「ファミリー・サポート・センター」
https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/family-support/(最終閲覧:2023/08/24)
一般財団法人女性労働協会「調査・報告 令和2年度 全国ファミリー・サポート・センター活動実態調査結果」
https://www.cfa.go.jp/policies/kosodateshien/family-support/(最終閲覧:2023/08/24)
一般財団法人女性労働協会「ファミリーサポートセンター」
https://www.jaaww.or.jp/family-support/famisapo/(最終閲覧:2023/08/24)

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